アトピー性白内障

アトピー性白内障とは?

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アトピー性白内障とは?

老化によって眼球内が酸化し水晶体が傷つくことで引き起こる目の病気の一種「白内障」ですが、実は老化だけでなく白内障になってしまう原因というのは様々あるのです。

 

今回はその中でもアトピーによって白内障になってしまう、「アトピー性白内障」について説明します。

 

「アトピー性白内障」とは通常の老化によって引き起こる白内障とは違い、アトピー性皮膚炎の合併症として発症する目の病気です。

 

なので、アトピー性白内障にかかる人というのは、必ずアトピー性皮膚炎を患っています。

 

また、通常の白内障にかかってしまう人の平均年齢は60?80代と高齢ですが、アトピー性白内障にかかっている人の平均年齢は20?30代と、かなり若年層でかかりやすい病気となっています。

 

なぜアトピー性白内障になってしまうのか?それは、アトピー性皮膚炎の症状にある「かゆみ」が関係しています。

 

アトピー性皮膚炎でかゆみが出る部位というのは人により様々です。

 

その中で、目や目の周囲に痒みがでてしまったアトピー性皮膚炎の人が、痒みを抑えるために目をかいたり、こすったり、叩いてしまったりすることで眼球に傷がつき白内障になってしまうことがあるのです。

 

アトピー性白内障の症状そのものは通常の白内障とほとんどかわりありません。段々とものが見えにくくなり、視力が低下していきます。

 

そして少しの明かりが通常よりも眩しく見えたり、目がかすむようになります。また、暗いところで物が見えにくくなるという場合もあります。

 

しかし、こういった症状がはっきりと自覚できるようになっている時期というのは、白内障の病状がそこそこ進行してしまっている状態です。

 

それでも放っておくと、段々と眼球の真ん中が白く濁り始めます。

 

アトピー性白内障も通常の白内障と同じなので、一度傷つき濁ってしまった水晶体は薬で治療することはできません。

 

なので、結局は手術という手を選ばなくてはならなくなります。

 

ですが、早い段階で対処できれば点眼薬で進行を遅らせることは可能なので、目の周りに痒みが出てきたりした場合には、早めに、また定期的に眼科で検査をしてもらうことをおすすめします。

 

また、自分自身でも目のまわりに痒みが出てもできる限りこすらないように、傷つけないように気をつけ、目の周りを冷やすなどして痒みをおさえるような工夫をすることも大切になります。

 

アトピー性白内障というのは、アトピー性皮膚炎の合併症だということを上記項目で説明させていただきましたが、アトピー性皮膚炎で引き起こる目の合併症というのは白内障だけではありません。

 

アトピー性白内障にかかった約6割以上の人がともに発症している可能性があるのが「網膜剥離(もうまくはくり)」という病気です。

 

白内障の手術時に発症が発覚することが多く、そういった場合は同時手術になりますが、網膜剥離の進み具合によっては白内障の手術を一時中断しなければならない場合もあるのです。

 

白内障以外の症状が自覚出来た場合はそのままにせず、必ず医師に相談をしましょう。

 

通常の白内障に比べ、若い人、そしてアトピー性皮膚炎にかかっている人に多く発症が見られる「アトピー性白内障」ですが、完治させるにはやはり手術が必要になります。

 

ですが、早い段階で気づくことができれば薬によって進行を遅らせることが出来ますし、若い人であれば手術に十分耐え切れる体力もあります。

 

けれど合併症の危険性も高いので「何かおかしいぞ?」と思ったら放っておくことはせずに、すぐに病院などで検査をしてもらうことが大切なのです。

 

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アトピー性白内障の原因、症状、治療法

白内障

 

アトピー性白内障とは、アトピー性皮膚炎の合併症の一つで、重症のうち約3割の合併症が目に起こり、その1割は白内障だといわれています

 

。加齢とともに現れる加齢性白内障とは異なり、20歳前後の若年層にみられます。

 

【原因】

 

アトピー性皮膚炎は、皮膚に痒みを伴う湿疹などの症状が現れ、よくなったり、悪くなったりを繰り返し、慢性化しやすい病気です。

 

アトピー性皮膚炎の原因はまだ明白にはされていませんが、患者の大半が「アトピー素因」と呼ばれるアレルギーを起こしやすい体質を持っているようです。

 

アトピー性皮膚炎には、いくつかの合併症がありますが、アトピー性白内障もその一つで、アトピー性皮膚炎に伴って発症する目の病気です。

 

水晶体に存在するたんぱく質の免疫異常、目の周りの痒みに耐え切れずに目をこする・掻き毟る・強く叩くといった眼球に外傷を与える行為を繰り返してしまうことが原因で、水晶体が濁ってしまいます。

 

数回程度では、水晶体が濁ることはありませんが、痒みが治まることを経験してしまい、何年も続けてしまうと、水晶体が濁りやすくなってしまいます。

 

アトピー性皮膚炎の加療に多いことですが、ステロイド内服薬をある程度、少なくとも1年以上服用し続けるか、あるいは全身にステロイド外用薬を塗布すると皮膚から吸収される量が多くなり、白内障を発症する可能性もあります。

 

最近はステロイド剤の長期投与は行われなくなりましたので、目をこすったり叩いたりといった眼球に刺激を与える行為を控えることが予防につながるでしょう。

 

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【症状】

 

アトピー性白内障になった場合、加齢性白内障を主とした他の白内障同様に、ものがかすんで見える(=霧視)・二重に見える(=複視)といった視力の低下を来すことで、異変に気付く人が大半で、視力が良好であっても霧視を訴える場合、軽度の場合であっても視力低下を来す場合、白内障は進行していても視力は良好で霧視を訴えない場合など、障害が現れる進行の程度は人それぞれとなっています。

 

またその他にも一般的な白内障と同じように、明るい場所で光を眩しく感じたり、暗い場所でものが見えにくくなったりすることもあります。

 

屈折状態が変化して眼鏡やコンタクトが合わなくなる場合もあります。

 

アトピー性皮膚炎が顔に現れている場合は、白内障の自覚症状がなくとも白内障を併発している可能性が考えられますので、皮膚科から眼科を紹介してもらって、早めに白内障の検査を受けましょう。

 

【診断】

 

細隙灯(さいげきとう、スリット)という眼科用の顕微鏡で直接水晶体の状態を確認します。

 

瞳孔を薬で開いて(=散瞳)、水晶体が広範囲に観察。白内障が進行していると水晶体の濁度が高く、眼底検査による透見ができない場合は、眼底に網膜剥離・眼内腫瘍などが存在しないかを調べるため、超音波検査や網膜電位の検査なども行います。

 

また、眼底透見ができない場合には、内科的加療よりも外科的療法を選択せざるを得ないでしょう。

 

【治療】

 

一旦、白内障を発症してしまうと、濁った水晶体は元に戻りませんが、点眼液を用いた薬物療法で進行を遅らせることはできます。

 

目に異常がなかった場合も異変に早く気がつくように、定期的に眼科受診をすることがよいでしょう。

 

日常生活に支障があるくらい白内障が進行した場合は、外科的療法を検討しましょう。

 

手術では、濁った水晶体を取り除いて、人工の眼内レンズに交換します。手術と行くと痛い・怖いイメージですが、現在の白内障手術は小切開で超音波を使用する方法(=水晶体超音波乳化吸引術)+眼内レンズ挿入術が主流となっていますので、痛みがなく、また日帰りや一泊入院での手術で患者さんへの負担も軽くなっています。

 

ただし水晶体を摘出し、保険適応の眼内レンズを挿入すると強度の遠視などピントが1点でしか合わず、裸眼では視力が不良となるので、メガネなどで視力を補う必要があります。

 

自由診療となりますが、プレチョップ法といった多焦点眼内レンズでピントを合わす白内障手術もあります。

 

[内科的療法]

 

・点眼液:カタリンK点眼液、カリーユニ点眼液、タチオン点眼用
・漢方薬:八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味丸(ろくみがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)

 

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[外科的療法]

 

・水晶体超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入術
(現在の標準的な白内障手術方法です。)

 

水晶体のう内前面に円形の窓を開けた後、水晶体の核と皮質を超音波振動で吸引し、残った水晶体のう内に人工の眼内レンズを挿入します。

 

メリットは乱視併発を抑制するために切開創が2〜3mmと小さいこと、手術が短時間で患者に負担をかけずに終了できることです。

 

現在、水晶体再建術に伴う眼内レンズの役割は単なる透明な水晶体の代用といった枠を超え、より良好な視機能を目指すものとなっています。

 

小切開創から挿入可能な折りたたみレンズ、光障害を防ぐ着色がなされた収差を軽減するデザインの非球面眼内レンズが広く使用されるようになりました。

 

さらには乱視矯正能力をもったレンズや、遠近両用の明視可能な多焦点レンズなど、術後の利便性を追求する傾向にあり、保険適応への動きも活発になってきています。

 

しかし、アトピー性皮膚炎の合併症の場合、網膜剥離や網膜穿孔を合併していると、眼内レンズの挿入ができない、あるいはしない方がよい場合があり、術式は水晶体のう外摘出術やのう内摘出術など手術創が拡大して、患者への負担や術後予後にリスクを負うことになりかねません。

 

仮に眼内レンズ挿入を行った場合、術後に網膜剥離を起こすこともありますから、定期的な経過観察が必要になります。

 

アトピー性皮膚炎は増悪と寛解を繰り返す難治性疾患です。

 

?痒のある湿疹を主病変として、時には全身に及ぶことで、炎症抑制の内服薬や外用薬の投与が併用されるようになります。

 

炎症が治まるまではステロイド剤投与が多く見受けられ、またいったん治まったかと思えわれた症状が再発することで、ステロイド剤の反復投与を余儀なくされます。

 

ステロイド剤の投与のみならず、炎症が目の周囲に及ぶことで掻く・叩くといった行動を繰り返し、外傷性の眼疾患を併発することも珍しくはありません。

 

特に幼児期であれば「ダメ」といわれても痒さを我慢できず掻き毟る、力加減をせずに叩くといった行為を繰り返し、自己抑制ができるようになった青年期になってアトピー性白内障を発症して後悔することもあるかもしれません。

 

ですから、まずは掻く・叩くといった行動を控える、ステロイド剤を使用しないで済むように乾燥予防や皮膚のバリア機能を上げるようなスキンケア、アトピーの悪化要因であるアレルゲンを取りこまないような衣・食・住の生活習慣改善など、幼児期であれば保護者が、自己管理ができるようになったら自分で、各々が原発疾病の特徴に焦点を当て対策することが必要かもしれません。

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