白内障の見え方

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白内障の見え方は?

白内障の見え方

 

80歳以上の発症率は、症状の重さを考えなければほぼ100%といわれている「白内障」あまり若い時にはピンと来ないかもしれませんが、白内障という病気は眼球が白く濁るだけでなく、視覚障害も引き起こします。

 

そんな白内障患者は、健康な目を持つ人とものの見え方がどう変わっているのか?そういった部分をここでは解説していきたいと思います。

 

目に何も異常がない、健康的な人のものの見え方というのはみなさんよくわかるかと思います。ある程度遠くのものもはっきりと視覚で捉えることができますね。

 

そして次に乱視や近視・遠視などを持っている人は個人差もあるでしょうが、「遠くの文字が読めない」「近くの小さい文字が読めない」「全体的にぼんやりとしか見えない」などの見え方になるかと思います。

 

けれど、メガネやコンタクトで視力矯正すれば健康な目を持つ人と同じように見える人も大勢いますね。

 

「白内障も近視などの人と同じような感じじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。

 

白内障患者の見え方にも個人差があり、その病気の進行具合や元々の視力の数値などから人によって見え方はかわってきます。

 

けれどその中でも「白内障特有の共通点」というものがあります。それは「視界が全体的にぼやける」そして「黄白色のもやがかかったように見える」というものです。

 

白内障患者のものの見え方は、視界の全体に白くて薄い、透けるスクリーンを貼ったように見えることが多く、そのことから弱い光でも異常に眩しく感じてしまったりすることがあるのです。

 

通常、健康な人間の眼球というのは外界から取り入れた色を眼球内のレンズ、つまり水晶体に反射させて色の識別を行っています。

 

つまり、水晶体が見た色が赤色だった場合、その信号を脳に送り「この色は赤色」と脳と視覚の両方で認識しているのです。

 

けれど、白内障になってしまうと波長の短い、青系などの色が濁ってしまった水晶体を通過することができずに色として認識しづらくなってしまうのです。

 

そのため赤系や黄系、白黒などの色のほうが水晶体を通過しやすくなるので、余計に視界が黄白色に見えてしまうということなのです。

 

実際に「白内障になるとこう見えます」という説明を文章でしたところで、なかなか他人の世界の見え方というのは伝わりづらいところですね。

 

実際に白内障になった患者同士でも見え方が違ったりするので一概に「白内障患者はものがこう見えます」と断言することはできないのですが、1つの例としてある人物を紹介しましょう。

 

それは、印象派の代表格とも言われるフランスの画家、クロード・モネです。彼も白内障患者の一人でした。

 

モネは若い頃から植物の睡蓮を好んで描いており、彼の生涯を通して同じような構図の睡蓮の絵というのは多くあります。

 

1900年頃に描かれた睡蓮はモネが60歳前後に描かれたものですが、絵全体の主線がはっきりと描かれています。

 

けれど1923年頃、モネが80歳前後の頃に同じような構図で描かれた絵は主線がほとんどなく、全体的にぼんやりとした感じで描かれており何が描いてあるのかぱっと見ではわかりません。

 

そして色合いも青系の色はあまりなく赤系や黄系の色で構成されています。

 

このことから、1923年にその絵が描かれた時点でモネの白内障はかなり進んでおり色を正しく見ることができなかったと思われます。モネの画集などで見比べてみると一目瞭然です。

 

白内障患者のものの見え方が健康的な目を持つ人とどうちがうのか?わかっていただけたかと思います。

 

白内障患者一人一人によっても細かい部分の見え方はもちろんかわりますが、白内障患者が手術を終えて皆口をそろえて言うことは「世界が青白く見える」ということだそうです。

 

白内障の視覚障害は少しずつ、自覚できないくらいのスピードで進んでいくので、それを急に正常な見え方に戻すことで青系の光が差し込み、青白く見えるのだそうです。

 

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